FXのポジションに取り方について
FX(外国為替証拠金取引)のなかで、ポジションと言う用語あります。これは特に、FXをこれからはじめようと思う人には大切な用語なります。では、この「ポジション」とはいったいなんでしょうか?それをお話したいと思います。
FXのポジションというのは、例えばドル・円の通貨で取引をする場合ドル/円と書いたり、ドル円と書いたりするのですが、ドルを買うことをドル/円買い持ちしたという表現をしています。または、ドル/円買いポジションを持ったという表現をしています。逆にドルを売って円を買った場合の言い方は、ドル/円売り持ち、ドル/円売りポジションといいます。つまり、売買の表現の仕方がポジションなんですね。実際に会話で、出ますので、しっかりと覚えておきましょう。FXの取引をしているときに、ポジションや売り待ち、買い待ちと言う言葉を聞きます。業者が用意しているFX通貨ベアを売りから入ることもできます。買いから入ることもできます。もし、ここでドルが下がりそうな場合は、ドルを売って円を買えばいいということになりますね。
このように、ポジションと言う言葉の影には、いろいろな意味が含まれています。FXのお話をいろんなところで、聴くと思いますが、しっかりとポジションの意味を把握しておいたほうが、今後のFX取引に役立つと思います。ポジションの状況判断は、特にFX初心者には、難しい面があります。これは、何回か経験をつまないといけません。ようは、慣れていくことが最大の近道ですので、しっかりとFXの勉強をしながら、FXのポジションをしてください。
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